<将棋>有吉九段が1000敗 史上2人目(毎日新聞)

 将棋の有吉道夫九段(74)が9日、大阪・関西将棋会館で行われた第68期名人戦順位戦C級2組(毎日新聞社、朝日新聞社主催)で村中秀史六段(28)に敗れ、通算1000敗となった。07年に到達した加藤一二三九段(70)=現在は1047敗=に次ぐ史上2人目の記録。

 有吉は55年にプロ入りし、55年間で歴代8位の1086勝を挙げた。負け数も多いが、予選を突破して入ったリーグやタイトル戦で喫したものも含まれ、長く第一線で活躍した証しといえる。今期の順位戦ではC級2組からの降級が決定。規定により、対局予定のある他棋戦ですべて敗れた時点で引退となる。

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